ホンダスポーツグリップヒーター装着 [カスタム]
暑い夏もようやく終わって朝晩は涼しくなってきました、すぐに寒くなってきそうです。
そこでバイクも冬の準備をしました。
今までのバイクにはグリップヒーターを装着していました。手のひらが温かいだけで冬のツーリングが格段に快適になります。そこで14Rにも装着しました。これは車両購入の時に手に入れてましたが暑い夏には取り付ける気になれず今になりました。
残念ながらカワサキにはオプションでグリップヒーターがないのでホンダ純正品を。調べているとスイッチがグリップに一体型になったスポーツグリップヒーターをつけているのをよく見ました。本体と取り付けアタッチメントが必要で、こちらはVFR1200のを使用しました。
スポーツグリップヒーター 08T50-MGE-000
取り付けアタッチメント 08T49-MGE-001
もちろんバイクの車種も違えばメーカーも違うのでそのままではつきませんので、順を追って。
まずはノーマルのグリップを取り外します。左(クラッチ側)はエアコンプレッサーを使って隙間にエアを入れたらおもしろいほどすぐに外せます。ないときは細いものを差し込んでこじったり、55-6を吹き付けたりするといいそうです。
スロットル側はこの製品のいいところで、スロットルパイプと内部のヒーターが一体になっているのでホルダーごと取り外すだけです。そこで心配なのがタイコの収まる部分ですが、比較してみるとそれほどサイズが変わりません。
なのでそのまま使用します。若干遊びが大きくなりますが調整できる範囲です。
純正の方を外して驚いたのですが、ほとんどタイコのところにグリスがありませんでした。
新車はこんなものなんでしょうか。
その後は両方にグリップヒーターを取り付け、左は接着剤をお忘れなく。
スロットル側はタイコ部分とハンドルにグリスを。
ここからは配線です。
ハンドル周りのACCからそのまま電源をとると電圧の関係で動かないことがあるそうなので、バッテリーから直接電源をとりました。そうするとバッテリー上がりが怖いので間にポジション連動(ACC)でリレーをかましました。リレーは10A用を使っていますが、グリップヒーター自体のヒューズは5Aなので電流はそれ以下のようです。
次にとってきた電源とグリップヒーターハーネスをつなぎます。110型3Pコネクタが使われているのでそれを用意してつなぎます。
説明書に沿って配線を行って、ケーブル類を固定します。説明書はVFR用で取り回しとかは適当に無理のかからないようにします。
今まではスイッチとコントロールユニットが一体で取り付け場所に困りましたが、これはユニットが別で中に隠せます。
ちょっと見栄えが悪いですが、ユニットやリレー、配線をここにしまいます。
すべてが終わったら通電試験。最初スイッチを押しても何の反応もなかったので焦りましたが、スイッチが1秒以上の長押しでした。
グリップの長さがカワサキと違うのでグリップエンドとの隙間が大きくなってしまいました。
ちなみにかなり簡略下配線図です。
これで寒いときも強い味方ができました。
これと同時にヒューズボックスから電源をとるシガーソケットも装備しました。
そこでバイクも冬の準備をしました。
今までのバイクにはグリップヒーターを装着していました。手のひらが温かいだけで冬のツーリングが格段に快適になります。そこで14Rにも装着しました。これは車両購入の時に手に入れてましたが暑い夏には取り付ける気になれず今になりました。
残念ながらカワサキにはオプションでグリップヒーターがないのでホンダ純正品を。調べているとスイッチがグリップに一体型になったスポーツグリップヒーターをつけているのをよく見ました。本体と取り付けアタッチメントが必要で、こちらはVFR1200のを使用しました。
スポーツグリップヒーター 08T50-MGE-000
取り付けアタッチメント 08T49-MGE-001
もちろんバイクの車種も違えばメーカーも違うのでそのままではつきませんので、順を追って。
まずはノーマルのグリップを取り外します。左(クラッチ側)はエアコンプレッサーを使って隙間にエアを入れたらおもしろいほどすぐに外せます。ないときは細いものを差し込んでこじったり、55-6を吹き付けたりするといいそうです。
スロットル側はこの製品のいいところで、スロットルパイプと内部のヒーターが一体になっているのでホルダーごと取り外すだけです。そこで心配なのがタイコの収まる部分ですが、比較してみるとそれほどサイズが変わりません。
なのでそのまま使用します。若干遊びが大きくなりますが調整できる範囲です。
純正の方を外して驚いたのですが、ほとんどタイコのところにグリスがありませんでした。
新車はこんなものなんでしょうか。
その後は両方にグリップヒーターを取り付け、左は接着剤をお忘れなく。
スロットル側はタイコ部分とハンドルにグリスを。
ここからは配線です。
ハンドル周りのACCからそのまま電源をとると電圧の関係で動かないことがあるそうなので、バッテリーから直接電源をとりました。そうするとバッテリー上がりが怖いので間にポジション連動(ACC)でリレーをかましました。リレーは10A用を使っていますが、グリップヒーター自体のヒューズは5Aなので電流はそれ以下のようです。
次にとってきた電源とグリップヒーターハーネスをつなぎます。110型3Pコネクタが使われているのでそれを用意してつなぎます。
説明書に沿って配線を行って、ケーブル類を固定します。説明書はVFR用で取り回しとかは適当に無理のかからないようにします。
今まではスイッチとコントロールユニットが一体で取り付け場所に困りましたが、これはユニットが別で中に隠せます。
ちょっと見栄えが悪いですが、ユニットやリレー、配線をここにしまいます。
すべてが終わったら通電試験。最初スイッチを押しても何の反応もなかったので焦りましたが、スイッチが1秒以上の長押しでした。
グリップの長さがカワサキと違うのでグリップエンドとの隙間が大きくなってしまいました。
ちなみにかなり簡略下配線図です。
これで寒いときも強い味方ができました。
これと同時にヒューズボックスから電源をとるシガーソケットも装備しました。
ヤルネー
ヤッパリ('ε'*)暖かい方がいいよね
ワテのバイクにも付くかなーー?(*^^*)
by 都市凡 (2012-10-06 18:25)
さすがです。自分で配線できるとうらやましいです。
私はヒーターが入っているグローブです。
今冬使用します。弱点としてはグローブがごっつくなり、ブレーキやクラッチが握りにくくなります。(やっぱりグリヒにあこがれたりします。)
by tai-yama (2012-10-07 00:10)
>都市凡さん
もう手だけでも温かいとだいぶ違いますよ。
グリップの径さえあえば大丈夫です、いつでもおつけしますよ。
>tai-yamaさん
配線といってもバッテリーから電源をとってくるだけです。
これからの寒い時期のツーリングは必需品です。
by mickey (2012-10-07 07:59)
社外品を上手に流用しましたね^^
スイッチが使いやすそうな位置にあり、よさげです。
温度の切り替えはスイッチの押す回数で変わるのかな?
by taka4 (2012-10-07 22:34)
>taka4さん
このスイッチは使いやすそうです。走行中でも押しやすいと思います。
スイッチは1秒長押しで強-中-弱-切りの順番です。
by mickey (2012-10-08 17:31)